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Leica【2】
Angenieux
S1 50mmF1.8

Leica【3】

S1 50mmF1.8

angenieux
Webdesign for syarakusei

4群6枚のガウス型レンズです。最短1m、1942年〜1958年まで製造されています。
エキサクタ、M42 レクタフレックス ライカ RFコンタックス アルパなどのレンズとして作られています。4つの鏡胴のバージョンを持っています。最短距離1m 1眼レフのレンズと言うよりRF用に作られてレンズではないかと思います。
エキサクタ、M42は超レアなレンズで数も少ない。
描写の画像は下のGALLARYをクリックしてください

Leica【1】
Angenieux
S1 50mmF1.8

angenieux

S1 50mmF1.8

M42

S1 50mmF1.8

EXALTA angenieux S1 50mmF1.8
S1のもう一つのレアレンズはこのM42のレンズです。コンタックスと双璧かもしれません。
M42を収集している知人は幻のレンズで、存在しないのではないかと言っていました。
かなり小さなレンズでRFと同じで1mしか近寄れないのです。バックフォーカスがかなりきついようです。アンジェニューの本にはヘリコイドのキザが小さい物しかなくきざが大きい物は?と書かれています。しかし私の知り合いのカメラ屋のご店主はキザの大きいタイプも販売した事があると言っているので、2つのバージョンのレンズが存在しています。

ALPA
 
S1 50mmF1.8

Rectaflex angenieux S1 50mmF1.8
アルパのS1は前半はRFコンタックスS1レンズに似た胴鏡ですが、後半になるとライカスクリュウマウントS1レンズに似ています。 しかしスモールマウントしかS1は存在していないので初期のアルパフレックスにしかないアルネア型にはない。アルパはレンズの名称がつているS1はALITARという。この名称がついていてRFコンタックス、ライカスクリュウレンズがあると、アルパのレンズを改造した物です。

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RFcontax

S1 50mmF1.8

RFcontax angenieux S1 50mmF1.8
アンジェニュー50mmF1.8 S1、RFコンタックス(CX)のレンズは、10年も探し続けたレンズです。クラッシックカメラの本の中に書かれていて、その作例がとても良かったと言う印象を受けたのです。それ以来このレンズを探し続けていたのです。ライカスクリュウのS1は良く見かけたのですが、このレンズだけは1度たりとも本物を見る事もなく(写真では2回見ている)10年近くたっていました。良く行く東京のカメラ店の忘年会に参加する前にその御店に行った時にこのレンズがあったのでした。初めはR1 35mmF2.5(RFコンタックス(CX))目に行ったのですが、となりにくすぶった良く塗装のとれた古いアンジェニューみたいな小さなコロッとしたレンズが転がっていたのです。
レンズの価格を聞く前に『この2本レンズ買います』と話していたのを今でも覚えています。何が何でも手に入れてやる。出会いの感動と感激さで一杯でした。35mmは買えたのですが、この50mmは他のカメラ店の店主に渡っていて既に売れてしまったいましたが、そのご店主がもうすぐこの店に来るという事を知り、待っていてそのご店主に直接交渉をし手に入れたのです。
ホント人も出会いなんですが物も出会いなんですね。運がなければ買えなかったもう2度とお目にかかれなかったかもしれません。このレンズははじめて見ると言う方がほとんどで超レアレンズなんです。(世界に数本しかないという噂も)

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Leica angenieux S1 50mmF1.8 
ライカスクリュウマウントの最終バージョンです。ヘリコイドのギザが大きいタイプです。 ギザが小さいタイプは存在しているのかは資料を見ても?と書かれてあり不明です。あれば相当レアなんでしょうね。最近はM42やエキサクタなどをライカマウントに改造しているものもあり。気をつけなけれななりません

Leica angenieux S1 50mmF1.8 
ノンコーティングのレンズです。ライカのレンズは大きく2種類あります。Leica【1】【2】のレンズと、アンジェニュではおなじみのLeica【3】の形です。しかしこの
Leica【1】【2】の型も2種類のバージョンが存在しています。【1】はノンコーティングでレンズのヘリコイドの部分はアルミ鏡胴で【2】より軽く出来ています。
アンジェニューはコーティングしているレンズよりノンコートの方が描写は良い。

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Leica angenieux S1 50mmF1.8
上のLeica【1】と違うのはコーティングがなされている事とヘリコイド部分がクロム鏡胴になっている。上のレンズよりもかなり重い。
Leica【1】はシリアルNo70***の5桁(1946年)本レンズは16****の6桁(1949年) Leica【3】は45****(1956年)となります。RFcontaxは12****(1947年)です。S1は1942年から作られていますから、ここに掲載しているレンズよりもまだ古いレンズが存在していると言うことなんですね。シリアルで15000〜19999のS1があるのでしょう。1度拝みたいものです。S1ではこのライカのスクリュウマウントのレンズが 一番格好いいと思います。
これをはじめて見た時に、価格は関係なく欲しいという感情が出て来ました。
一番始めにこのレンズを見たのが東京のICS 世界の中古カメラフェアです。 今の様にまだ皆さんが見向きもしなかった頃で、市場には結構な数が存在していました。
既にアンジェニューを購入して(R1 90mmF1.8(ライカ))その描写の存在に一目置いている所でした。手に入れたのはそれから2年後でした。ライカM型に装着してもなかなかいい格好です。 その後東京の某カメラ屋さんのご店主のご好意でこのノンコーティングをお借りする事が出来、試写をしてみると、なんと写りがコーティングよりも良いではありませんか!! そのレンズは既に売れていて手に入れる事は出来ませんでした。
描写は古い高速レンズなのにボケなどは崩れません。ボケは2重線が出て少しうるさい部分もあります。アンジェニューの中ではシャープで癖の無いレンズです。
ノンコートは逆光に弱いですが、しっかり光を遮ると、コーティングレンズより色彩が豊かです。光の受け具合でコントラストが落ちますが破綻はしません、その辺をうまく使うと面白い写真が撮れます。
S21に比べるとおとなしいレンズですが、使いこなしで面白い写真も撮れるので、しっかり使いこなす事が必要でしょう。

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Rectaflex
 
S1 50mmF1.8

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Rectaflex angenieux S1 50mmF1.8
レクタフレックスのレンズも結構格好が良いです。(まあアンジェニューS1もZ2もベルチオも同じ形をしていますが(笑))バージョンは2種類あり1つはシルバーの銅鏡(被写角深度のくびれた部分がくる色のものも存在しています。)もう一つはゼブラ型の銅鏡でキザの粗いものです。

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